iPhone3.0 でエクストリームGPSロガー作れる？

iPhone 3GSが発売されてしばし日数がすぎ、、、１年前の発売日に購入したiPhone 3GにiPhoneOS 3.0をツッコんで我慢している猫狩。

iPhone 3GSは魅力的であるが、、、今回は我慢することにした。（次回に期待！）


気持ちを入れ替えて、iPhone 3Gでもっとテクニカルに遊ぼうと考えたワケですよw
実は、iPhone 3GはiPhoneOS 3.0になってから…JavaScriptからGPSの情報を使えるようになったんです。

さらに、iPhoneのSafariはHTML5の機能を先取りして、ローカルデータベース（SQLite）を使う事ができ、JavaScriptでローカルRDBMSのクエリを生成・発行、利用することができるのである。


これは、つまり・・・JavaScriptを使ったHTMLプログラムを作れば、GPSのデータをリアルタイムに取得し、それを最大5MBまでローカルDBに溜め込んで行くことができる事を意味している。

つまり、iPhoneでWebアプリを表示させるだけで、ある種のGPSロガーが作れるということではないか？？？

ログがある程度溜まったら、サーバに押し出して…Google Mapsと連動させれば・・・移動した軌跡をWeb上で一定間隔の自動更新ができるようになるはずだ。


年に１〜２回行われる、エクストリーム・国道シリーズなどでGPSログを溜め込んで、３０分おきなどに位置情報履歴を鯖にうpすれば・・・エクストリームしている方々の現在地が３０分おきにネット上で確認できるワケだ。

（時間間隔は任意にできるが、頻繁に通信するとiPhoneのバッテリが持たないw）


これはエクストリームの面白さを、リアルタイムで味わって頂くのに良いかもしれないなぁ・・・。


簡単に作れそうな気がするので、これはぜひやってみようと思うw

Ｐ．Ｓ．
なお、iPhone3GSには電子コンパスが内蔵されていて、方角を知る事ができる。

これについてはiPhone3GのGPSで位置情報の変化差分を計算・・・つまり、現在時刻tにおける現在位置cLと、u秒後における現在位置cL'の差分を計算することで、方角を算出することは可能であるから、色々と使い道があると思う。


さらに応用して、任意の時間あたりの移動距離と時刻が記録できるならば・・・速度（平均速度）を知る事もできるので、その辺もデータとして残しておくと次回以降のエクストリーム計画に役立てることができるかもしれませんなぁw

大変です！Google先生がパソコン用OSを・・・

Googleが独自OS開発　Netbook向けに「Chrome OS」提供へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0907/08/news037.html

これはWebテクノロジを前提としたWebOS（クラウドオペレーティングシステム）の一種と考えて良いのかな？かな？


ここ数年、高速インターネットというインフラに加え、目まぐるしいほどの発展を遂げたWebテクノロジーが相まって、WebブラウザとWebサービスを組み合わせる事により、様々なWebアプリケーションを動かすことが可能になった。

もはや、クライアントに求められるものは…ネットワークに接続可能な計算装置（マイクロプロセッサと、主記憶装置、I/O装置）とWebに対応したリッチクライアントソフトウェアのみであり・・・アプリケーションはインストールして使うものではなく、アクセスして使うものとなりつつあるのである。


本業柄現在の研究テーマがWebテクノロジーだから、そういった最先端のクラウドコンピューティングに触れていたりする。モバイルもiPhoneを使っており、コレは拡大解釈した上でのWebOSと考える事もできると思う。

また、人知れずボクは個人で50人規模で使用するSNSを展開しているけれども・・・こちらも、次のステップを考えており、いずれクラウドコンピューティングの波に乗ってみようと思っています。（→セク乱雲 計画）

今更ながら、ARToolKit

今更ながら、ニコ動技術部的に話題の「ARToolKit」に興味を示した！

●シールド


●距離測定


ま、マジな所を先に言っておくと・・・大学生の頃にオーギュメンテッド・リアリティ（拡張現実：AR）自体は興味を示していた。結果的にヴァーチャルリアリティ（仮想現実：VR）の方向に進んだ。

で、周囲の方達からは普段いろいろ本業が詰まってる人が、何をいきなり！？と思われるかもしれないけども。。。我が大いなる野望のため火がついてしまった(>_<)

（準備）
１．ARToolKitとVC++をWindowsXPにインストール
２．Webカメラもインストール
３．ちょこちょこーっとコーディング
４．３次元モデリングソフトで、ネコミミをモデリング
５．マーカー用紙を２枚用意し、それをカチューシャに貼付ける

（実行）
１．オニャニョコにカチューシャをつけてもらう
２．カメラの前に立ってもらう
３．そして、俺はニヤリと。


そう・・・ドラえもんは「着せ替えカメラ」という秘密道具を持っている。さすがに現実世界で瞬時に被写体を着せかえる技術はまだないので、せめて拡張現実で！！

メリットはボタン一つで、ネコミミのパターンを変えられることーしゃ！！縦型、横型、ふわっふわしたのもも何でも合成できるさー♪ポイントは被写体が動いてもリアルタイムにネコミミを生成してくれることだろう。こんな、素晴らしいソフトウェア技術があるだろうか！？

何のために、この俺様が大学院生になったと思っているのだっ！？

にゃっかる大勝利への道は近いぞ！！

既に材料と道具、ＣＧプログラミングの経験（３次元アフィン変換でも何でも来れ！www）はあるから・・・あとはやるだけなんだけど、、、



ま、「変態に技術を与えた結果がこれだよ！！」と、みんなに言わせてやるんだい！！


これは私の大いなる野望の第１歩だ！！ぬふふ。

Ｐ．Ｓ．
とりあえず、ねこみみ先進国シャロンをエンドレスリピートすればいいさ！！

ＶＪな遊び

これを見て、７年前を思い出す。。。
１９歳の頃に、ＶＪごっこのレベル（ライブでのプレイ経験はない）ではあるけど、ＶＪの世界にちょっとハマり、かじってみたことがある。

元々エレクトロミュージック好き＆映像作るの好きってことがあって、興味を持つのは必然だったわけです。ボクの場合は高価なソフトは使わず、ＭＡＤ作りのノウハウに加えて、画像プログラミングの知識と複数のソフトウェアライブラリを組み合わせて、ＶＪ映像作ってました。

音に合わせて、気分で映像を作るのはかなり楽しいですよ☆
なんか久々に遊んでみたくなった・・・。

ハンドアセン…ブルぅああああ

「大人の科学 Vol.24 ４ビットマイコン」
札幌では今日発売！！なかなか楽しめそうです．

本業の同僚達も食いついた！ボスもちょっとだけ食いついた！！
みんなデジタリアン（バイナリアン？）なのねぇ．．．w